2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ひとつ前のエントリで書いた「『鈴木先生』は現代の(イルな?)石坂洋次郎論」を補完する資料を若干提出しておきたい。石坂洋次郎「若い人」(1933~37年に三田文学に断続連載)からの引用である。228ページから。 (たまたま本をパッと開いたら、盗難事件後…
充実した日々を過ごさせていただいている。 ありがたいことです。去年からの流れで、メモしておきたいと感じていたことをいくつか。石坂洋次郎的なものの意義深さ。 「周りの人たちを傷つけまくってでも文学をするのだ」というような無頼な作家のあり方。そ…